この記事の内容
自己紹介
英語の難しさを知っている私がオンライン英会話を紹介します。
ビジネス英語を学ぶという事
ビジネスパーソンが英語を学ぶ3つのきっかけ
1海外勤務となった
2海外出張が増えた
3海外の取引先の担当になった
上記の3つがビジネスパーソンが英語学習をするきっかけと言われています。語学の習得はそれなりの努力が必要になりますので、理由も無く取り組んでも継続することがなかなか難しいという事に個人的にも共感できます。
私がビジネス英語を本気で学んだきっかけ
私の場合は海外の取引先の担当になった時が、ビジネス英語を本気で取り組もうと思ったきっかけです。初めてアメリカの取引先と挨拶をした時の事を今でも覚えています。そのとき私は以下について強い不安に駆られました。
私が自分の英語に感じた不安
- 自分の英語にビジネスマナーが備わっているか
- ビジネス英語に必要な語彙が備わっているか
- 自分の英語の発音で伝わるのか
- 相手の英語が聞き取れるのか
これが実はビジネス英語に求められるスキルの裏返しなんですね。上記の不安をスキルに変換して整理します。
ビジネス英語に求められるスキル
- ビジネスマナー
- 業界特有の語彙
- 正確な発音によるスピーキング力
- 正確に聴き取るリスニング能力
私はこの中でも特に注意が必要なのはビジネスマナーだと思います。
英語のビジネスマナーとは
私たちは普段仕事上で得意先や上席に対して使う日本語を、家族や友人との日常会話のそれを無意識に区別して使っていることをあまり意識しません。(私の場合社会人1年目に今考えると稚拙な日本語を使っていたので、都度先輩に指導されていたのですが。。)しかし相手に尊敬を払い、円滑なコミュニケーションを行うために丁寧語、敬語、謙譲語を使ってビジネスマナーを守る事で信頼され、信頼が取引につながっているのだと思います。
1助動詞may, would,couldを活用して丁寧に
2丁寧な語彙選び
英語のビジネスマナー1:助動詞may, would,couldを活用して丁寧に
想像してください。あなたは外資系企業に勤務していて、今まで取引の無い企業からの電話を受けました。相手の名前が分からないので質問をする事になりました。その時に想定される以下の2文を比較してみましょう。
What is your name? | あなたの名前は? |
May I ask who is calling please? | お名前を伺っても宜しいでしょうか? |
学校で習ったWhat is your name?がタメ口に聞こえますよね。まるで友だち同士の会話の様です。これではビジネスシーンでは使えません。相手に”失礼な会社だ”という印象を与えてしまします。一方ではMay I ask who is calling please?ではとても丁寧で大人な対応が可能です。
英語のビジネスマナー2:丁寧な語彙選び
ビジネス英語で使う単語と日常英会話で使う単語は異なります。日本語でも同様である様に、フォーマルな単語を使うことでビジネスプロフェッショナルとして信用を得ることが出来ます。以下の表でビジネス英語と日常英会話で使用する単語の違いを整理します。ビジネス英語の単語は少し難しい印象がありますが、日常英会話の単語を仕事で多用すると幼稚に聞こえてしまうので注意しましょう。
ビジネス英語 | 日常英会話 |
inquire | ask |
mention | say |
comment | say |
refer | say |
assist | help |
apologize | sorry |
appreciate | thank |
ensure | make sure |
require | need |
confirm | check |
discuss | talk about |
receive | get |
contact | get in touch |
inform someone | let someone know |
however | but |
purchase | buy |
wish | want |
funding | money |
launch | start |
explain | tell |
elaborate | tell |
provide | give |
collaborate | work together |
consult | give advise |
relocate | move |
vary | change |
secure | safe |
occupation | job |
obtain | get |
英語の単語学習については以下の記事もチェックしてみてください。
ビジネスマナーを意識して丁寧な英語を身につけて円滑なコミュニケーションを行っていきましょう。
オススメのオンライン英会話を紹介
日本語と同じ様にビジネス英語と一般英会話ではビジネスマナーというキーワードとともに大きな違いがある事がわかりました。この様にビジネス英語には固有の表現や気をつけるべきポイントがあります。そうした部分を独学で全て身につけるにはかなりの努力が必要となります。できればエキスパートに教えてもらいながら効率よく学習したいものです。そこでいかにオススメのオンライン英会話学習サービスをいくつか紹介していきたいと思います。それぞれ特徴を整理しましたのでスタイルやニーズに合わせて選んでみてください。
スタディサプリENGLISH|ビジネス英語コース
リクルートが提供するオンライン英会話サービスで、日常英会話やTOEIC、ビジネス英語と目的別に学べるアプリを提供しています。スタディサプリのビジネス英語コースは仕事で英語を使う全てのビジネスパーソンのニーズに応えるべく、初級者からレベルに合わせて学び進められるようになっています。自分のレベルに合った学習を行うことが出来ます。
こんな人にオススメ
ビジネス英語を自分のペースで学びたい
アプリでもしっかりと英語を身につけたい
特徴
- 1回最短3分からのスキマ時間でできるコンテンツ多数。
- ディクテーション・シャドーイング・発音練習など学習コンテンツが充実。
- 「下町ロケット」を手掛けた脚本家、稲葉一広氏によるドラマ式レッスン。
- 元大手英会話スクールのネイティブ実力派講師からの1回1分の神授業。
上記のようにスキマ時間にライトに学ぶコンテンツからガッツリスキルアップするためのコンテンツまで幅の広い学習コンテンツが展開されているので、学習意欲や上達度合いに応じて使い分けられるのがとても良いと思います。仕事で英語をすぐにでも使うなど、本気度が高い人に特にオススメします。
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スタディサプリ
Recruit Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ
Bizmates ビズメイツ
オンライン英会話サービスの中でビジネスに特化しているのがBizmatesです。ビジネる英語と日常英会話の違いは大きいものです。しっかりとビジネスで使われる英語に集中して学べるのは忙しいビジネスパーソンにとって有難いことです。英語の学習は2000時間も要しますので、少しでも効率良く自分の目指す英語に近づきたいものです。
こんな人にオススメ
ビジネス英語に特化して学びたい
リーズナブルな価格で学びたい
特徴
- 無料体験レッスン受講者の60%以上が有料会員に登録のクオリティ
- 「1レッスンあたり 270円~」と通学制の英会話教室に比べ約20分の1のコスト
- 採用率1%以下のビジネス経験のあるトレーナーがト継続トレーニングを実施
- 4つのレッスンタイプから自分に合ったものを選択、プレゼン特訓、英語面接対策なども。
Bizmatesのオススメポイントは特徴は何と言ってもそのコストパフォーマンスにあります。ビジネス英語の学習サービスは一般的に高いです。講師の人件費が高いからです。そこを同社ではフィリピンの現地のスタッフを雇用することで人件費を圧縮しつつ、ビジネス経験のあるトレーナーの採用率が1%という狭き門をくぐり抜けた人材によって受講者をサポートするため、クオリティの高さのコストの低さのバランスが最高なサービスです。コスパよく本気で学びたい人に特にオススメします。
詳細はこちら
Rarejob レアジョブ英会話
レアジョブ英会話は英会話サービスを提供する企業の中で唯一の上場企業です。同社の英語学習へ考え方に対しては非常に共感するとことがあります。それは「日本人みんなに英語に接する機会を提供する」という事です。英語学習は2000時間もの時間を要しますが、一般的な英会話学校に通う場合、1時間5,000円×2000回とした場合、1,000万円の費用が必要になります。同社はそうした金額的な障壁が日本人に必要な英語接触時間が非常に少ないという課題を感じ、リーズナブルに大量の英語に触れる環境を多くの日本人に提供する事をミッションとしています。英語漬けになる時期を経た私は経験から分かります。英語学習には量が必要です。1レッスン129円〜という嬉しい価格で何度も何度もレッスンを受けてください。ある時驚くほど上達を感じることになるはずです。
こんな人にオススメ
英語漬けになりたい、集中して英語を学びたい
リーズナブルなサービスを利用したい
人気のサービスを利用したい
特徴
- 顧客満足度No.1/99.4%が「始めてよかった」と回答。
- 1レッスン129円〜で毎日マンツーマンレッスンを受講可能。
- 会員数No.1
- 実施毎日朝6時~深夜1時まで開講。予約は当日5分前まで可能。
- Skypeいらずの「レッスンルーム」ブラウザ、アプリで利用する独自機能
- 学習経験豊富なフィリピン人講師
- 4,000以上の教材から選択可能。レベルや目標に応じて適切な教材を利用可能
- 学習相談は日本人スタッフへ。目標達成を徹底的にサポート。
レアジョブ英会話のオススメポイントは何と言ってもそのコストパフォーマンスです。一般的な英会話学校の値段は決して安くありません。高いと多くの授業を受けられないというジレンマを抱えます。英語学習は長い時間を要します。能力向上に対して時間の確保が必須になります。そうした中でレアジョブ英会話は多くのレッスンを受けやすい様に安価なレッスン料金の設定にしているので、何度も何度もレッスンを受ける事ができます。とにかく英語漬けの日々を送り、早く上達したいという人にオススメします。
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レアジョブ英会話
RareJob Inc.無料posted withアプリーチ
DMM英会話
大手企業のDMMが展開するオンライン英会話サービスです。第三者機関によるオンライン英会話サービス評価・満足度に関する調査で総合サービス評価指数No.1という多くの利用者に支持されている人気のサービスです。DMM英会話の一番の特徴は安価に英会話を学べる事です。また安価なだけではなく、手厚い付帯サービスがあるのも大きな特徴です。例えば英語学習プログラムの「iKnow」を無料で活用してレッスン以外の時間でも自習がしやすい環境を整えてくれます。また、初心者に対して日本人講師のレッスンが用意されています。最初は外国人のレッスンを受けるのが怖い、心配という人にはとても安心してレッスンを受ける事ができます。価格ときめ細かいサービスのバランスが非常に取れた学習サービスがDMM英会話です。
こんな人にオススメ
好きな時間、スキマ時間に英語を学習したい
リーズナブルなサービスを利用したい
オンライン英会話初心者で少し不安
特徴
- 第三者機関によるオンライン英会話サービス評価・満足度に関する調査で総合サービス評価指数No.1
- わずか5%というわずかな合格率を突破してきた128カ国の講師陣
- 24時間365日レッスンできる。スキマ時間を活用して学習可能
- 1レッスン163円〜という低価格で提供
- 9213以上の全教材が無料!レベルや目的別で選べる豊富なテキスト
- オンライン英会話初心者のための日本人講師レッスンも用意
こうして特徴を整理してみると非常にコストパフォーマンスが高い学習サービスだと感じます。日本人講師レッスンを提供しているサービスは他にはあまり無いのですが、初心者にはとても心強いサポートだと思います。また英語学習はレッスン以外でいかに自習できるかが能力向上においてとても大事なのですが、スキマ時間に自習ができる学習プログラムが使えるのはとても良いと思います。価格とサービスのバランスがとても優れたオンライン英会話がDMM英会話です。調査でNo.1を獲得するのも納得です。これから英会話を始めたい方、スキマ時間にも自習しながら早く上達したい方にオススメします。
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