この記事の内容
今日の表現
Grand Clio award won for graffiti walls transformed into Nike stores.
ナイキの店舗に変身したグラフィティの壁がグランクリオ賞を受賞しました。
今回のtransform A into B は本当に良く使われますね。特にマーケティング系の賞のケースフィルムの10本に1本は、so we come up with an idea that transform PRODUCT A into bran new toys for children…みたいな感じで僕らの仕事はイノベーションやディスラプションですよ、凄いですよね?といったアピールを感じる言葉です。
Grand Clio award won for graffiti walls transformed into Nike stores: https://t.co/kJDRRCdJrc pic.twitter.com/TYgCjd62Kf
— AKQA (@AKQA) October 1, 2019
なお、AKQAは日本人のレイ イナモトさんも所属していた有名なデジタル系クリエイティブエージェンシーですね。2000年代から急に頭角を現した同社は今や貫禄すらあります。
ナイキと言えば古くはワイデン+ケネディの印象が強いですが AKQAは2000年代後半からナイキのデジタルクリエイティブを拡張させる役割を担ってきた印象があります。
今回の表現はAKQAの作品が世界三大広告賞のクリオ賞のグランクリオを受賞しました。ちなみにグランドクリオは最高賞を指します。
AKQAのサイトでの受賞コメントも載せておきます。
AKQA’s Graffiti Stores for Nike has received the top honour of a Grand Clio in the 60th annual awards gala ceremony held in New York. Recognising innovation and creative excellence, the Grand Clio represents the most awarded and best-of-year work.
https://www.akqa.com/news/nike-graffiti-stores-wins-grand-clio-in-new-york/
よく見る表現
recieve the top honour
最高峰の栄誉をいただく
best-of-year work
今年最高の作品
ceremony held in New York
授賞式がニューヨークで開催される