未分類

ニュース英語レッスン|ビルゲイツ、コロナのワクチン開発を

ニュース英語レッスン|ビルゲイツ、コロナのワクチン開発を エイゴロジー

自己紹介

海外文化や海外旅行が大好きな30代会社員1児のパパ。英語学習に苦労しながら自分なりの学習方法を試行錯誤、イギリス、ロンドンに留学し通訳・翻訳を経験。TOEICは900以上。海外クライアントを担当。外資企業への転職経験有り。言葉習得の難しさを知る私だからこそ、できるだけ皆さんの疑問や不安に寄り添って一緒に英語学習を行なっていきたいと思います。

コロナウィルスの打開策はワクチン開発

今回もニュース英語レッスンで時事情報から英語表現を学んで行きましょう。

新型コロナウィルスの収束はいまだ出口が見えない状態が続いています。最近アメリカではニューヨーク州で抗体検査を行い、3000名に感染履歴を確認したところ10パーセントを超える結果となりました。驚くべき数値です。感染者とされるPCR陽性患者の役10倍の数値ですから、私たちのウィルスに対する世界観を変える結果ではないでしょうか。

また数週間前のイギリスの死者の数が今の日本と同じく300名程度でした。5月の日本を占うイギリスの死者数は今では15000名を越しました。そこで外出自粛要請期間を経て、罰金を伴う強制力のある外出規制に切り替え、首相がstay at homeと明確なメッセージを出しました。未来の日本が今のイギリスにあります。イギリスが示した強い意志を見ると、未だに強制力の無い自粛要請に留まる日本のゴールデンウィーク期間のステイホーム週間に、私たち一人ひとりに課せられた裁量と責任の大きさを感じます。我慢して家にいること、たったそれだけで人の命を助けられるのですから、私たちに出来る事の大きさを感じて家に居たいと思います。

ビルゲイツ エコノミストへの寄稿記事

そんな重苦しい状況の中で今日紹介したいニュース英語はマイクロソフト創設者のビルゲイツの記事です。新型コロナウィルスと人類の闘いについて論じています。早期のワクチン開発に人類の将来がかかっています。

ニュース英語の全文

Writing in The Economist, @BillGates notes that a future coronavirus vaccine may be the fastest humankind has ever gone from recognising a new disease to immunising against it

エコノミストに寄稿したビルゲイツの記事の中で彼は、現在開発が進められているコロナウイルスワクチンは、人類がこれまでに新しい病気を認識してから免疫化を行うまでの期間を最速で成し遂げる事になるかもしれないと触れています。

今日のビジネス英語表現

write in The Economist

エコノミストに記事を書く

recognise a new disease

病気を発見する

immunise against it

免疫化を行う ※ワクチン開発などをして