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あの映画のセリフ|E.T.で学ぶ英語表現

あの映画のセリフ|E.T.の英語

E.T. 意味

今回のあの映画のセリフは『E.T.』です。名作中の名作ですね。1982年公開のアメリカのSF映画です。この作品に出てくる地球外生命体の名前でもあるんですね。というか『E.T.』はE.T.すぎて何を意味するか考えた事すらありませんでした。皆さんはE.T.が何の略か考えた事がありますか?答えは【The Extra-Terrestrial】です。Terrestrialってあまり使わない言葉ですよね。陸の、この世の、とかを意味しますが、ここでは地球の、という意味で使われています。だから“地球外生命体”を意味します。意味としてはまんまな感じですね。

E.T. 概要

さてこの映画はユニヴァーサル映画制作で、監督・製作は誰もが知っているスティーヴン・スピルバーグです。制作予算は約1,000万ドルでしたが、想定を上回る大ヒットを記録しました。公開するとアメリカでおよそ3億ドルという当時の映画史上、最大の興行収入を記録するお化け映画となりました。世界では『ジュラシックパーク』(1993年)、日本では『もののけ姫』(1997年)に越されるまで、映画の配給収入の歴代1位を誇る作品だったのですね。どれだけ多くの人に愛されたかと言うと、パンフレットが日本で200万冊を売り上げたほどです。1000円だったらパンフレットだけで20億円の売上となります。売れすぎです。記念に持ち帰りすぎです。ネットが無かった時代だから楽しかった思い出を紙媒体で家に残しておこうという心理が働く、という事だと思うので、時代が変わるとそういう部分の生活者行動も変わってしまうものなんだな、と改めて感じます。

そしてこのシーンについて。E.T.が作った通信機を積み混んで、前カゴにE.T.を乗せた自転車で森の中を進むエリオット。道が悪くなってきたため、自転車から降りようとすると、E.T.の力で自転車は勝手に走り出します。ガケから飛び降りると、自転車は森の上空を飛び、月の前を横切ります。

E.T.の中でも有名なシーンで何度もテレビでも紹介されていますよね。ジョン・ウィリアムズ作曲の雄大な音楽との組み合わせが最高のシーンです。映画っていいなあと感じさせられます。

E.T. セリフの英語表現

00:25 It’s too bumpy, you have to walk from here.

でこぼこで運転出来ない。ここからは歩きだな。

00:43 Not so high! Not so high!

高くない、高くない!(((((;゚Д゚))))))))

01:24 Don’t clash, please.

壊れないでよ、お願い!