今回の”あの映画のセリフ”は『ゴーストバスターズ』(Ghostbusters)です。この映画は、1984年のSFコメディ映画で4人の男が幽霊退治に賭けるというストーリーが展開されます。ゴーストバスターズとは日本語で「幽霊退治人」という意味なんですね。役割軸で考えると陰陽師と同じですね。なんか意外な切り口を発見した感覚です。なお、この映画は1984年の北米興行収入第1位、歴代では7位という大ヒットを記録して世界各国で社会現象を起こしました。レイ・パーカー・ジュニアが歌う主題歌「ゴーストバスターズ」(Ghostbusters)も同様に大ヒットしました。1989年には続編の『ゴーストバスターズ2』、2016年にはリブート版『ゴーストバスターズ 』が公開されました。そして2020年7月には新作である『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が公開されます。
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80年代のリバイバルブームが起きていますが、こうして80年代のコンテンツが世代を超えて息を吹き返すのはとても素敵な事ですね。映画人口の統計を見ると、高齢化が見て取れるので、昔のヒット作を掘り起こすという手法は興行の成功確率を上げるためには合理的な判断とも感じます。
そして今回のシーンは映画の象徴ともなっているマシュマロマンが登場するシーンです。4人のゴーストバスターズがビルに侵入してディナたちがいる高層階まで辿り着くたどりつくとゴーザが復活して4人の前に現れたのです。そして破壊の方法を選択せよ、と迫ります。その瞬間たまたまレイモンド博士の頭に浮かんだのがマシュマロマンだったのです。ゴーザは巨大マシュマロマンとなって街を破壊し始めます。4人はゴースト退治の特殊な武器であるプロトンパックを交差させて発射させるという危険な賭けに出て、ビル屋上の神殿を破壊し、マシュマロマン(ゴーザ)を見事に退治します。
余談ですがしかしこのマシュマロマンは可愛いんですが、どこかミシュランのキャラクターにも似ていますよね。ちなみにこのキャラクターはムッシュ・ビバンダムという名前が付いていたのは皆さん知っていましたか?私は知りませんでした。
こん映画のセリフ
00:01 There is something you don’t see everyday.
何か普段見ないようなものがいるぞ
00:04 I tried to think of the most harmless thing I loved from my childhood. Something that could never ever possibly destroy us.
一番害が少ないものを思い浮かべたんだ、小さい頃に大好きだったものを。絶対にゼッタイに俺たちを倒す事が出来ないようなものを。
00:41 Mother, pass the bucket.
ママ、吐きそう、バケツちょうだい。。
00:52 One, two, three, blast off!
1、2、3発射!
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