夏はアイスコーヒーに限ります。
私も夏はほとんど毎日といってもいいくらい飲んでいるほど大好きなアイスコーヒーは実は英語では和製英語です。
そもそも元々はコーヒーを冷やして飲む習慣は外国にはあまり無く、日本的なコーヒー文化として日本で定着したのがアイスコーヒーの様です。
例えば2000年代くらいまではアメリカで緑茶と言えば砂糖入りが当たり前でした。緑茶の渋みが糖分大好きなアメリカ人には受け入れられず、輸出する際にアメリカ人向けに甘い仕様に変えたそうです。
ではアイスコーヒーは何て言うのでしょうか。
それは”iced coffee”です。
アイスコーヒーにdをたった一つ足しただけじゃないか、そう思いますよね。その通りなんです。たった一つのdを入れるか入れないかで英語が出来る雰囲気にかなり差が出るんです。
他ではユニクロがカーブパンツを積極販売していますがあれもcurved pantsです。なぜか英語の受動態のdは抜けてしまう事が多いのが不思議です。
ちょっとした違いを意識して英語を楽しみましょう。